TVマッチが開催されるようになってしばらくたちます。
緊急事態宣言が解除され、大規模イベントも、配慮しながらどうやら開催されることになりそう。
TVマッチ、無観客試合。
最初は、どうなることかと思ったけれど、どんどん形になってきましたね。
裏では、ABEMAのスタッフさん、westleUNIVERSEのスタッフさん、
そして広報の方々、きっと大変だっただろうなぁ。
TVマッチのみだと、どうしても試合が少なくなる。
その分ストーリーを練らないと、試合のポイントがぼけてしまう。
TVマッチをやったおかげと言ったらなんだけれど、
ノアが今まであまり得意ではなかった映像を積極的に活用するようになり、
ノアが今まで得意ではなかった次にどうつながるか、という観点からのストーリーづくりがとてもうまくなった。
見ていてより楽しくなりました。
今日の”GORFORWARD”がノア史上最大のTVマッチ、集大成なら、この間、ささやかながら応援しようと作ったyoutubeチャンネルもいよいよ集大成。
あらためて本当に、みどこいっぱいのプログラムとなりました。
大社長、武田さん、そしていつも応援し続けてくれるスポンサーさん、
広報の花澤さん・・・・
変な話だけれどファンとして本当にありがとうございます。
こうなるとねぇ、選手がそのストーリーにどう乗っかるか、努めるか、またあらたなストーリーを作りだせるか、本当に楽しみ。選手のプロデュース力も問われます。
そして、観客の声援や音が絞られ、画面づくりが工夫される分、息遣い、ぶつかり方、腕の取り方、身体の向きなどによりより観客は見入る。
基礎技術がないととても雑に見える。
WWEのパフォーマンスセンターでパフォーマンスと基礎技術が教えこまれるのは、きっとこういうところから逆算してのことなんだぁ、と改めて感心してしまった。
ただ、そうは言え、日本のプロレスは感情や魂がより映し出される。
ファンは、チケットを手に入れるまでの物語があり、視聴するまでの物語があり、
目撃してきた時間、喜び、苦しみ、が選手の1つ1つの動きにや内容、結果に投射される。
選手の成長物語も、とってもいい。
今なら、岡田欣也選手が面白い。
中嶋選手と触れ合うことで技術がつき、小川選手と触れ合うことで、技術の基礎とその活かし方を学んでいる。本当に一試合ごとに変わっている。
こうした物語を目撃した人が、またいつか、岡田欣也選手がトップに駆け上がるときに、そこに何かを思い、祈り、願うのだ。
三沢さんが亡くなって10年。
潮﨑と斎藤両選手にとっての10年の物語。
あれからのノアの物語。
https://twitter.com/noah_ghc/status/1271675799364440065?s=20
ぜひ、一緒に歴史の目撃者になりましょう!
そして、新しい選手の可能性を、
ここから這い上がろうとするすべての選手の今を、
このリングに集いしレスラーたちの息遣いを
ともに感じようじゃないですか。
そして・・・
https://twitter.com/noah_ghc/status/1272004179091832832?s=20
・・・あの場所へ行くのか?